小学生の頃から凄まじい耳年増だったため、あの手この手で知識を得てやたら詳しかった自分のバイ ブルでした。
今読むとジェンダー的に問題になりそうな表現がちらほらありますが、ご愛嬌かな…と思いながら読みました。
全編通してちゃお漫画にありがちなめちゃくちゃな設定などはなく、丁寧かつ繊細な絵としっかり一本筋の通ったお話しで出来てて、やっぱりやぶうち先生好きだな〜と。
当時はお財布事情と年齢が上がるにつれ少女漫画から離れてしまい、2巻とめばえしか読めてなかったので大人になってから読めてよかったです。
6巻のつぼみと浦野くんがすきです。
あと8巻だけは全体を通しても他と雰囲気が違って、それもいいなと思いました。