ネタバレ・感想あり栗林かなえの犯罪のレビュー

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分かっているようで分からない
ネタバレ
2022年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ どの作品も「わかったようなわからないような」読後感があります。「かなえ」の話も。ただばあちゃんが若い娘の服を着た理由は推察できた。ばあちゃん、若い頃美人だったのでは?孫が女装したときくらい。孫見てて思い出して、そいで…。美が媒介となって引き起こすこもごもを犯罪と言っていることも分かる。うむ、とにかく簡単にレビュー書けない作品なのも確か。
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評価が難しい個性派短編集
2021年4月15日
口を利かない美少女「栗林かなえ」に恋した男と、「栗林かなえ」のからくり。なかなかに吉野朔実作品らしい。

相変わらず出てくる人はほぼ不幸そうなのに気にしてない感じがいかにも平常運転で好きな一冊。
「いたいけな瞳」時代の短編に雰囲気が近いかも。
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作家名: 吉野朔実
ジャンル: 女性マンガ 恋愛
出版社: 小学館