ネタバレ・感想あり篠原千絵The Best Selectionのレビュー

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楽しんでます😁
2020年8月27日
篠原先生のはどの話も好きです。
この巻はキュンと胸が締め付けられる話もありますが、何度も読み返してしまいます。
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何作も何作も入って充実の短編集
2019年12月7日
2冊まとめて読んだ。楽しめた。やはりうまさが違う。読み物として粒ぞろい読み切り作品集。
確かに他のレビューアーさん達の忠告は聞くべき。一冊目のベストセレクションの各作品に「まえがき」のような作者の文章があるが、面倒でも漫画を先に読み終えてから、そのまえがきに戻って振り返りのときに読むことを勧める。

それにしても、こうした中身の詰まった作品に触れると、薄められていてグダグダしている漫画は金返せモノだな、と思ってしまう。

この出版社は、少し性的描写で読者の関心をそちらで煽り立てることが編集方針らしく、長くクオリティよりもその描写を入れることのほうに漫画の紙幅が割かれて、また、好評で引き延ばしをさせるのも比較的ゴールポスト迷走感があって、時々残念なものがある。そこまで必要ではないのでは?と、思わせたら失敗なのだと思う。
本作2冊中は幸いその違和感は一作にしか無かったが、小学館さんて、よく人気と作品の質とは無関係な物を堂々良作の、横に並べてくる。由緒ある大出版社なのに。
それでも今、30%割引はグッドタイミングに感じ、まとめ買いした。
篠原先生は紙の文庫ではほぼ網羅的に買ってるが、古い作品は自分が丁度子育て等で漫画を読んでいない時期に当たってしまって、読んでいない。こんなチャンスは結構飛び付いてしまう。

サスペンス、ホラー、心霊、サイエンスフィクション、生まれ変わりなど、只のラブを、扱わないところが一味二味くせ者で面白さが出ている。
どれもそうした変わり種ストーリーが下地で、主人公の憧れや恋心がキュッと入り込んで、事件等によりラブ色が屈折するところ、色々な屈折を楽しめる作品集だ。
懐かしい!
2019年4月3日
篠原先生の昔の短編集です。
私が探している作品は入っていませんでしがとても懐かしく、楽しく読めました。
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作者買いです
ネタバレ
2019年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻では、各作品の思い出みたいなことが書かれてて、先生の作品の意図などがわかって個人的には良かったです。ネタバレになり得るので、読まれる時は気をつけて下さい。
さすが篠原千絵様です!!
2017年5月18日
昔から、篠原千絵の作品は好きでよく読みました!!
この方の絵は綺麗で男女の区別が白黒でもハッキリ判りやすく、内容も独特の感性とテンポの良さが素晴らしい。シリーズ作品の『海の闇月の影』や、『闇のパープルアイ』は拍手ものですが、デビュー作から順に読む内、誰もが虜になるだろう。
初期の方の作品ですが
2015年11月4日
相変わらずさすがとしか言いようがないほど安定してます。
どの作品も面白いし読みごたえあります。
しいて言うならデビュー作はやっぱり新人だった時もあったんですね的な出来ですね。
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作品は面白いけど
2015年9月22日
各タイトルの前に作者によるネタばれがあり、面白さが半減以下です。作者のせいではないでしょうけど。
作品を読む前にどうしてこのページを読むよう編集したのか神経を疑います。サスペンスなのに!

これから購入をされる方は、タイトルページの前後に気をつけて、ネタばれページをとばして読むことをお勧めします。
懐かしさで購入 ネタバレ問題あり
2017年1月5日
初期作品はリアルタイムで見ていたので懐かしくて嬉しかったです。ただセレクション1冊目はサスペンスなのに最初のページでネタバレしてるという最悪な作りです。これ編集する人の責任ですよね〜。話は面白いです。
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作家名: 篠原千絵
出版社: 小学館
雑誌: Sho-Comi