ネタバレ・感想ありモナリザの影のレビュー

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心の闇を描いた秀作
2018年5月13日
短編集でおそらく1980~90年代、古びた部分も多いでしょうが、鈴木先生の作品は心の闇を描かせたら秀逸です。どんな人の心にも闇は必ずあり、作品のテーマが心の闇のことも多いわけですが、それを品よく優しく、女性らしい細やかさで仕上げられたものが鈴木作品だと思います。そんな作品群ですので、一読の価値はあると思います。
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作家名: 鈴木雅子
出版社: ビーグリー