Ｍａｒｉａ先生の作品は ドキドキハラハラにちょっとドロドロの内容が定番で 端麗でキレイに描きあげられたキャラが 美しいゆえに、ちょっと ゾクっとする怖さも持っていて それが 作品に そういう雰囲気を醸し出して、まるで メロドラマの少女漫画バージョンのような仕上がりになっていると思います。女性は 年齢に関係なく そういうちょっとヒネリのある、又は スパイスのある作品が好きですからね、こじれれば、こじれるほど、面白いみたいな感覚ありますから。この作品、2巻なので、わりと サクッと読めます。Ｍａｒｉａ先生の作品がお初なら この作品から 始めるといいと思います。どんなに ドロドロになり得うる内容の作品でも 少女漫画カテゴリーの作品なので、着地が 見事なんです。ほんと スッキリ、もやもや感なしに終わります。先生の作品は どれも そうなので、最後の着地はいいわけだから、安心して読めるんですよ、そこが 魅力ですね、ほんと。と、いう事で、禁断の兄妹恋愛、Ｍａｒｉａ先生バージョン、お楽しみください。😄
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