三月えみ先生にドはまりするきっかけになった作品です。シンプルな線かつしっかりめの骨格で、青年誌っぽいタッチが凄く好きです。そしてキスシーンが本っ当に美しい…!!!ため息つきながら何度も読み返しています。擬音は少なめなんですが独特の色気があって大好きです。頬や髪を手で包み込む感じ、大事にしてるんだなーというのが伝わってきてたまらんです。
各々の立場がありすぐには上手くいきませんが、それでもそれぞれがしっかり芯をもっているので、イライラするようなスレ違いがないのも良いです。
受けが~攻めが~というより、一冊での流れがとても素敵なので、スーツ、手、商店街、男子特有の温かいけどくっつきすぎない友情のどれかひとつでもピンと来たら読んでみてください!(*´∀`)