ネタバレ・感想ありブスと姫君 津田雅美作品集のレビュー

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作者の感性が好きな方におすすめ
2019年8月31日
初期の作品集ですが、作者の感性の魅力がよく出ています。
一番最後の三部作が一番好きでした。
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作者さん買いです。
2019年8月12日
「カレカノ」以降の連載作品は全て読んでますが、読み切り作品はほとんど読んでませんでした。
1作目から、素の自分をうまく出せない主人公に共感しました。個人的には「18歳」が一番好きです。
ラストで胸がキューとなる、作者さん独特の世界観が大好きです。
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拙さが残る作品たち
2015年11月15日
本短編集のうち、初単行本の『ブスと姫君』(表題作のほか、関連作3本収録)を持っているので久しぶりに読んでみました。
津田先生といえば『彼氏彼女の事情』が出世作で、私もそこから津田ワールドに入っていったのですが、詩のような「間」のある描き方やメッセージ性のある印象的な作風は昔からだったんだなぁと、本作を読んで感じました。
表題作の主人公が、彼氏に対して本当の自分を知っても嫌われないだろうかと不安に思うところや思わず表面的に接してしまうところ(カレカノにも通じますね)は、本作ではまだ拙い表現ですが、個人的にとても共感します。
津田先生はほかの作家さんにはマネできない作品(世界観)を描くことのできる本当に貴重な漫画家だと思います。
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作家名: 津田雅美
ジャンル: 少女マンガ 恋愛
出版社: 白泉社
雑誌: LaLa