須磨子ワールド!





2018年5月5日
作家買いです。雁須磨子さんって、どうやってこういうストーリーを思いつくんでしょうね。冷静に考えると、ちょっとありえないようなお話なんだけど、過疎った田舎の描写とか、親戚や職場のやさしい人たちとか、細やかな描写の積み重ねで、「あー、なんか日本の何処かに、こんなこともあるかも」という気になります。
教え子には「あるがままでいい」と言ったのに、自分の息子の「あるがまま」は認められなかったお父さん。
色んな人の胸にささったとげを思いながら、また、読み直したいです。
あと、攻めの舟くんのキリッとした顔を見るのが眼福でした。
教え子には「あるがままでいい」と言ったのに、自分の息子の「あるがまま」は認められなかったお父さん。
色んな人の胸にささったとげを思いながら、また、読み直したいです。
あと、攻めの舟くんのキリッとした顔を見るのが眼福でした。

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