白バラの騎士と花嫁
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白バラの騎士と花嫁

阿部はるか/KRN

ヒロインが

2018年6月3日
ヒロインが中途半端で、意思が弱く流されやすい。
ヒーローが全力で絆しに来たのだろうけど、女として扱うなとか、騎士としてありたいとかいう割に、あっさり流されてる。
最初に養父との絆は深い印象を与えておきながら、最後はあっさり実父の方に帰ってるし、その辺の葛藤もあってよかったんじゃないのかな。
ヒーローと一緒にいるにはお姫様に戻る必要があるからと、今までの騎士としてのアイデンティティ全部あっさり捨てるとか、ちょっと意味がわからない。
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