このレビューはネタバレを含みます▼
ハッピーエンドで終わるものの 後味が悪い というか スッキリしない物語です💦 ヒロインのソフィアの純真無垢な様子は よくわかります。でも あまりにも馬鹿にされているように思うのは 私だけでしょうか?? パーティー会場である大豪邸の寝室で ヒーローのロッツァーノがアラベラ(実はロッツァーノの弟エンリコの不倫相手)とベッドに腰掛けて抱き合っていました。ロッツァーノは上着を脱ぎ アラベラは下着姿 床には脱ぎ捨てられたドレスやハイヒール👠 二人の関係は疑われて当然です。打ちひしがれたソフィアは 故郷のイギリスの田舎に帰ってしまいます。そこに アラベラが 弁解 に訪れます。ソフィアの誤解は解かれるものの この出来事の責任の一端に ソフィアがイタリア語を理解できない ことを挙げます……急にイタリアに連れていかれて3週間のソフィアに無理でしょう(怒) 不倫をしておいて 「デキる女はダメ男に弱い」と宣っていますが 単に 股ユルなだけだと思います🆖イタリア人の感覚は 老若男女を問わず 傲慢不遜で上目線、私は嫌いです💢
脇役は良い味を出しています😊 特に ソフィアを世話をしていた弁護士のフランク 彼は素晴らしい‼ 気分の悪いイタリア人達に 爪の垢でも煎じて飲ませたいです☕