世界の終わりとオートマチック
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世界の終わりとオートマチック

岡井ハルコ

泣けた

2018年6月22日
他者の広告で、年齢で定年安楽死の世界という設定をみて興味を持ちました。登録してあるシーモアにもあるかな?と検索してみたら、ちゃんとあったので読みました。立ち読み増量でした。80歳は早いなあと心で突っ込みながら読んでいましたが、最初の1話を読んだだけで泣けていました。働く主人公の必死さが、クライアントの肩ひじはった生き方に重なって、それらがほどけた時に、自分の必死さも癒された気がします。衝撃的な設定ですが優しい話です。(今のところ)
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