セブンティウイザン
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セブンティウイザン

タイム涼介

もしものはなし

2018年7月13日
老いて死を身近に感じることと、赤ん坊の存在を尊ぶことは、少し似ているような気がします。
夕子さんの産みたいと思う気持ち、朝一さんの彼女を慈しむ気持ち、夫婦が積み重ねてきたもの、そういった出産に至るまでの事情が描かれているので、批判的な気持ちにはなれませんでした。
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