娘が不登校になりました。「うちの子は関係ない」と思ってた(分冊版)
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娘が不登校になりました。「うちの子は関係ない」と思ってた(分冊版)

小林薫

途中でやめた

ネタバレ
2018年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんかお母さん(作者)の言動が、娘さんだったら絶対嫌だろうなとか逆効果だろうというのが多く、担任が教育者と思えないほど最悪で…読むのをやめました。
とはいえ、現実にどうしようもない教師はいるし、親御さんだってどうしていいか分からなくなるから手探りでしかないと思います。
ほんの一時ですが、わたしにも不登校の時期がありました。
母は、朝突然泣きながら「学校に行きたくない…」と呟いたわたしに「…それなら今日は家に居なさい」と理由も聞かずに言ってくれて、それで随分救われました。(単に母も出勤前で時間がなかっただけなのかもしれないですが)
担任も良い先生で、母と何度か手紙のやり取りをし、わたしとも向き合って話をしてくださり、教室へ戻ることができました。
この作者さんは、初め戸惑ったとは思いますが、一番はじめにもっと娘さんの声を聞くことが必要だったのではないかと。
「逃げ道をなくすように布団(シェルター)を干す」とか、一番ダメだろとか思って、なんだか読む気にならなくなりました。
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