嘘みたいな話ですが
」のレビュー

嘘みたいな話ですが

腰乃

表題作+2作品 残念で可愛いえろリーマンズ

2018年9月1日
表題作+描き下ろし+短編1作(+巻頭カラー2P)+中編(全2話)+あとがきマンガ(中村と焼酎瓶)収録。エロがたっぷり、表現が詳細なリーマンもの。(表題作1~3話までと、「明けの~」「暴露の~」の絵が少し古いかな。)



「意外性の発展後?」カラー2ページ
荒巻と神原、帰りに出会った大晦日。

「嘘みたいな話ですが」全10話
ずっと片想いしていた会社の先輩・北川と付き合うことになった後輩・中村。妄想が現実になっちゃって、隠れていた変態が暴走しちゃう。腰乃先生の今の絵とはちょっと違うけど、あの楽しくキャッキャした雰囲気は変わりません!そしてなんと言っても申し訳程度の白線修正が凄い!おかげで描写のリアル感が凄い!でもなんか可笑しくてエロさはあんまり感じられないんだよね。でも好きだなぁ。

「嘘みたいな話でした」描き下ろし13ページ
新年会のあと。

「意外性の発展」
会社の上司・荒巻と部下・神原のお話。仕事の打ち上げの後、酔った荒巻を連れ帰ることになって…。短編です。

「明けの明星」
仕事で徹夜明けの島田と小峰。島田に想いを寄せていた小峰は…。小峰視点。

「暴露の夜」
小峰を家に連れ帰って…。島田視点。

「焼酎瓶と寝ていた男・あとがき」描き下ろし1ページ
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