坂の上の魔法使い
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坂の上の魔法使い

明治カナ子

また先生の魔法にやられました😍

ネタバレ
2018年11月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ なお外伝というより続編ですのでまだ『坂の上の魔法使い、無二の王、黄金の川岸』というシリーズ三部作で構成される本編を読んでいない方は必ず先にこれら三巻をご覧ください🙂 三冊続き物でどれも素晴らしいファンタジーの名作で、BLものとは言い難いですが、BLで有名な明治カナ子先生の作品です。 先生の本の中で私は一番推しています!😁 特に本編は本当に大好きな作品なのでまた続編があるといいなって思っていましたし、更なるお話を望んでいます😶
もちろんこの外伝を見つけたときには喜んだし(まぁ分冊で遅かったのでコミック化が待ち遠しかったですが・・・)また「くすっ」としたり”ほのぼの”でき(たので待った甲斐があり)ました! 独特の絵もそのままで、内容にマッチしたあのタッチが懐かしくて嬉しかったです。 残念ながら本編ほどの感動はないものの、それでも十分おススメできる作品です。 今回はギルド長や使役がかなりクローズアップされてましたが、また少しでも早く、ラベルとリーさまの続きが読めることを心より祈っていますので作者さま、編集さま、何卒お願いします✨ それにしても内容盛りだくさんのものを約200pの中で見事に全部回収されていて、お力に感服いたしました😄 +おまけも相変わらず面白かったです♪
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