偽りの皇子は淫らに啼いて
」のレビュー

偽りの皇子は淫らに啼いて

楠田雅紀/史堂櫂

最初はお気の毒なくらい可哀想な受け

2018年11月14日
作者様もおっしゃっていたくらい、ねちっこいくらいの責め様の責め苦が続きます。事実が判明してからは、いたわりながらも、やっぱりがっつり可愛がっちゃいます。受け様はこれでもかというくらい不幸が重なり、常に命の危険がつきまといます。もったいないので詳しくは書きませんが、読み始めたら止まりませんでした。責め様は誤解から生じた復讐心、受け様は影武者としての責任を全うしようと頑なに替え玉を演じます。なんかもう萌え要素たっぷりでした。
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