バクマン。 モノクロ版
」のレビュー

バクマン。 モノクロ版

大場つぐみ/小畑健

やっと全巻読み終えました

ネタバレ
2018年11月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ デスノートと比べると、大場先生の原作の長セリフがあまり気にならず、楽しく読めました。

おそらく、小畑先生の絵柄が親しみやすい絵柄にされていたので、絵と話のバランスがとれていたのかな?と思いました。
デスノートは絵柄がすごすぎて、そちらにばかり目がいき、長セリフが正直邪魔でしたから…

またキャラも多彩で、とくに平丸先生がお気に入り!😄
恋愛エピソードも平丸先生のが一番感激しました。
二人の恋愛の積み上げかたがうまかったんだと思います。
最高と亜豆の恋愛エピは、最後の二巻は盛り上がるんですが…
あまりに長い間、亜豆は空気キャラでしたから、いまいち感情移入できずで…

また平丸先生がポルシェなら、最高はF車(シーモアさん、車のメーカー名が禁止用語になるのは勘弁してください、響きがまずいのはわかりますが…笑)かなと思ったら本当にそれでワロタ…!
でも似合ってないから、ミニあたりに乗ってくれと思いました💦

とにかく、多彩な漫画家と編集たちが、作品を仕上げていく過程は読みごたえがありました。
また、作中漫画も読みたいのがたくさんあったなあ~
ラッコ、パンちら、教室、リバーシあたりかな?

…そういえば中井さんは最後どうなったんだろ…?(笑)
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