特攻の島
」のレビュー

特攻の島

佐藤秀峰

泣きました

2018年12月3日
私はいつも戦争のものは悲しくなって最後まで読めなくなってしまうのですが、この作品は主人公の最初の気持ちが少しだけ分かるような気がして、あと圧倒的な画力に引き込まれて行きました。それからの怒濤の展開、結局どうやって幕を閉じるんだと気になり、読みきってしまいました。若い青年が考えさせられることになった生と死について問いかけたものだと思いますが、それは人それぞれで、私も見付けられるようにしたいと思うお話でした。読み終えたら机の上に大量のティッシュが…。
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