よだかは唄わない
」のレビュー

よだかは唄わない

濱久実

色々と惜しい

ネタバレ
2018年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙に惹かれセールで購入。田舎で起きた傷害事件を機に再会する幼馴染の話。絵も舞台も独特の味わいがありますが、作品としては今ひとつはまれませんでした。昌(茶髪の受)のキャラがいまいち定まらないのと、犯人のミスリードが下手、あと2人が体の関係を持つのが少し唐突だったせいでしょうか。さらっと性描写もありますがBLというよりサスペンス中心。しかもそこまで謎解きが面白い訳でもない。淡々と読んでる内に終わってしまいました。
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