愛と呪い
」のレビュー

愛と呪い

ふみふみこ

自分の話かと思った

ネタバレ
2018年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私自身も小さな時から父親から性的ぎゃく待を受けていました。母は宗教にのめり込み、知らぬふりで助けてくれませんでした。それどころか母は父を擁護し、私には神に祈る事を要求してきました。小学生の頃は、どうしたら父親を殺せるか、という考えで頭がいっぱいでした。作者と年代や出身が近くて、私の半生がここに描かれているのかと思って ビックリしました。
救いなんてありません。漫画の主人公のようにただ時間が過ぎ去っていくだけです
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