普遍的なテーマ





2018年12月16日
どれだけ時代が進歩しても、結局は男女に平等はない。私たちの諸先輩方が男性に追いつこうと必死に勉強し、働き、社会に貢献し、偉業を成し遂げたとしても。女性がおしとやかにするのは当たり前、嫁に行くのは当たり前、結婚式を挙げるのは当たり前、子供を産むのは当たり前、お母さんが子供にまつわる全てを引き受けるのが当たり前…数々の当たり前に大卒、就労、プライベートの充実も求められ、もちろん女性としての美もなくてはならない。全てがバランスよく非の打ち所がない状態だとしても、今度は逆にそれが面白くないと咎められる。男性からの審査も厳しいが同性からの審査もなかなか厳しい。
そこまでの苦渋を昇華させて、すり減らしながら得るものが素晴らしいものならいいなと思うがたぶんこれから先の未来も五里霧中が続く。その度に読み返したくなる作品。
そこまでの苦渋を昇華させて、すり減らしながら得るものが素晴らしいものならいいなと思うがたぶんこれから先の未来も五里霧中が続く。その度に読み返したくなる作品。

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