可能性が無限大





2018年12月17日
こちらと、紅い椿と悪い虫、ごめんしたって許さないを全部読んだ上での感想を書きたいと思う。これらに共通するのはどれも攻めがヤンデレ(紅いに関してはヤンデレどころか犯罪者だが)もしくはその気質があるというところだと思う。片や受けは真っ直ぐで汚れてない精神を持っているのが特徴。というのを踏まえた上で、今作はぶっちぎりで甘々だった。そして色気たっぷりだった。もし先生の既刊を読んでトラウマ(笑)になってしまったという人も、安心して読める内容である。先生の作品は上記のように系統は一緒でも、振り幅が大きいので今後も楽しみである。

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