いとしのテディベア
」のレビュー

いとしのテディベア

小宮山ゆき/三田織

じわじわと

2018年12月30日
始まりは、ちょっと太った同期のことを馬鹿にしながら面倒をみてしまっていた一条さん。結局、十和田さんが自分をそういう意味で好きなんじゃ?と感じた時点で、かなり一条さんも十和田さんを意識しちゃってますよね。十和田さんは、純粋に一条さんのキレキレの仕事ぶりや美しい外見に憧れていたんですね。二人の思いが完全に重なるまで、ちょっと焦れる場面も多々ありますが、色々なことを経て、初めてわかる相手への思いってのもありますよね。三田織さんの表紙イラストも優しく、お話とぴったりでした。
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