夢の雫、黄金の鳥籠
」のレビュー

夢の雫、黄金の鳥籠

篠原千絵

「天河」に続く、篠原先生の歴史物・第2弾

2018年12月30日
今回もトルコが舞台ですが、オスマン帝国の広さを考えると、スケールが大きいですね。オスマンのことは一般常識的な範疇でしか知らないので、興味深く読んでいます。ただの恋愛ものじゃないので、ハマらない人はとことんハマらないと思います。陰謀や政治的駆け引きなど、見所は沢山あります。それぞれの登場人物の史実での最後を知っていると、こういう描き方をされるんだなぁと感心してしまいます。漫画家さんって凄い。迷うなら読んだ方が良い作品です!
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