愛を願いし王女
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愛を願いし王女

ミシェル・セルマー/おかざき瞳

うーん…

ネタバレ
2019年1月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 政略結婚とか言いながら、結婚前に普通に楽しげにヒロインに好意を持ってだはずなのに、愛してるという言葉を聞いて、豹変。愛してるの言葉にトラウマあるのかな?と思いう読み進めてみると、王妃になりたがってると思ってたって?結婚前のヒーローは双子の兄か弟だった?それくらい違う人。子供が出来にくいと医師に言われたヒロインが謝ってるのに、そっぽ向いて、君の責任じゃないというヒーロー。そりゃあ、ヒロインは居たたまれないわ。肩くらい抱いて慰めてもいいでしょう。ヒロインが別れを切り出して、自国に帰って、妹達にどうして結婚してからあまり話さなくなった?と聞いてるけど、あなたもですから。と言いたかった。妹達が、王妃になれると決まったからと悪意のある発言をしたら、彼女は云々と、ヒロインの言動を説明してるけど、分かってんなら何故豹変したん?そして、母親の機転で、ヒロインを呼んで、再会すると、自分が間違ってたと謝って、ヒロインが許してハッピーエンド?ふざけてる?初夜でショックを受けたヒロインに涙してたのに、ラストでは涙はカラッカラに乾いてました。本当にげんきんなヒーローとその弟妹。
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