もはや、これはTL小説ではない。





2019年1月11日
作家さん買いですが、これまでの作風とは全く異なる衝撃的なストーリーでした。
溺愛とか糖度高めとかTL的要素はほとんどなく、アウトレイジ系映画ような凶暴で暴力的な描写が多いのに、なぜかしっとりと艶っぽく、体を重ねながら徐々に惹かれあっていく二人の様子に引き込まれました。
登場人物が多く、三人称形式に慣れるまで人物相関図を確認したりもしましたが、作家さんもヤクザ社会に関する文献をたくさん読んだだけあって、どのキャラも個性的かつ人間味あふれる存在で、読み応えのある作品でした。
溺愛とか糖度高めとかTL的要素はほとんどなく、アウトレイジ系映画ような凶暴で暴力的な描写が多いのに、なぜかしっとりと艶っぽく、体を重ねながら徐々に惹かれあっていく二人の様子に引き込まれました。
登場人物が多く、三人称形式に慣れるまで人物相関図を確認したりもしましたが、作家さんもヤクザ社会に関する文献をたくさん読んだだけあって、どのキャラも個性的かつ人間味あふれる存在で、読み応えのある作品でした。

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