ライドンキング
」のレビュー

ライドンキング

馬場康誌

作者は愛すべきバカ

ネタバレ
2019年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 架空の中央アジア?の一国の武道派大統領が異世界に転生するという奇天烈極まりない設定。前知識なしに読み始めたので、異世界に行くという唐突な展開にめっちゃ笑った。しかも世界観やモンスターの設定が妙に細かく練られていて、小さい字で面白いことが書いてある。角ウサギの設定も笑った。仲間も全く尊敬できない奴らばかりで面白い。異世界転生ものを書きたかったのか、なろうを小馬鹿にしたかったのかも一巻の時点では不明。いずれにせよ作者の画力も相まって、かなり面白い内容になっている。皆に読んでほしいです。
いいねしたユーザ3人
レビューをシェアしよう!