このレビューはネタバレを含みます▼
一言で表すと痛快美人局劇場。
主人公とその側近二人のチート力や、スケールのデかさに反してご都合展開もありますが、それはそれとしてテンポの良さと読者をそれとなく納得させる説得力のある展開、何より爽快感がたまらない。
話もしっかりしていて面白い。
一人のターゲットにかけるページ数も短すぎず長すぎず、読者を飽きさせないペースで進みます。
四人の美女の個性や捉え方の違い、成長など…とにかく面白くて目が離せないです。言葉選びのセンスも洋画を見ているかのよう。
少し好みの別れる絵柄かと思いますが、画力は半端なく高くしかもオールカラー。描き込んでいるのにどこかさっぱりしたアニメ塗り調の塗り方で見やすい。
久しぶりにハイクオリティと感じた漫画です。もっと評価されるべき。
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