アドルフに告ぐ
」のレビュー

アドルフに告ぐ

手塚治虫

傑作

2019年3月24日
史実と異なっているかは知らないが、間違いなく大傑作だと思う。この本をよむのは10回は超えているが、たまに読み返すたびに夢中になってしまう。ナチスや旧日本軍が典型的な悪者に描かれているが、それに目をつむったとしても、正義と悪は区別できない事という主張がさまざまなエピソードにて語られ、手塚氏の奥行きの深さにただ感銘を受けた。映画化をして欲しい
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