「ちゃんとしなきゃ!」をやめたら 二度と散らからない部屋になりました
内容自体はよくある掃除本です





2019年3月31日
ネタバレにならないレベルで内容を話すと、「ものを要るものと要らないものに分ける」「ものを分類する」「ものを収納する」という、どこにでもある掃除本です。
それだけに基本は決して外さないのですが、言い換えるなら新しい発見のある本ではないと思います。例をあげれば「ときめくかときめかないか」みたいなキャッチーな言葉は出てこず、ものを捨てる判断を与えるタイプの本ではない、ということです。この本の他の掃除本との差別化ポイントは「ズボラな人の部屋を実際に掃除した経験が載っている」というところにあると思いますが、それだけで1000円の価値があるかと言われれば少し微妙です。
ただ著者がもともと片付けられないタイプだったということで語り口が非常に優しく、素直に聞き入れやすい作風というのが大きな特長だと思います。読んだあと、じわじわと片付けてみようかなという気になれると思います。
それだけに基本は決して外さないのですが、言い換えるなら新しい発見のある本ではないと思います。例をあげれば「ときめくかときめかないか」みたいなキャッチーな言葉は出てこず、ものを捨てる判断を与えるタイプの本ではない、ということです。この本の他の掃除本との差別化ポイントは「ズボラな人の部屋を実際に掃除した経験が載っている」というところにあると思いますが、それだけで1000円の価値があるかと言われれば少し微妙です。
ただ著者がもともと片付けられないタイプだったということで語り口が非常に優しく、素直に聞き入れやすい作風というのが大きな特長だと思います。読んだあと、じわじわと片付けてみようかなという気になれると思います。

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