ジャジャ馬ならし
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ジャジャ馬ならし

門地かおり

神作品

ネタバレ
2019年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品を初めて読んだのは約20年前くらいですが今読んでも変わらず読めちゃうBL界不朽の名作だと思ってます。時代背景を全く感じさせません。男同士の友情と、純愛と、ちょっとえっちな感じと、所々天然な登場人物が奇跡のバランスで『うわ!これどーゆー展開になっちゃうの??』と楽しみながらサクサク読めちゃいます。恋愛モノはどうしても甘すぎて中だるみする作品が多いと思うのですが門地先生ならではの面白さ、センスが盛り込まれててテンポ良くサッパリ爽やかに、でもトキメキながら読める大好きなBL作品のひとつです。主要人物の3人がとても可愛いくて愛しいです。
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