追憶の重さ
」のレビュー

追憶の重さ

ミシェル・リード/荻丸雅子

何度読んでも泣ける

2019年4月17日
荻丸先生の作品は本当に心に響く。絵柄からキャラクターの誠実な性格が伝わって、愛情の深さが感じられる。子供がヒーローに訴える場面は何度読んでも涙が出る。ひとりの悪意が10年という大きな亀裂にひろがり、人生を狂わせてしまったけど、運命はちゃんとみんなに笑顔を戻してくれる。お約束って言ってしまえばそれまでだけど、…いいよね、HQ。
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