白妖の娘
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白妖の娘

木原敏江

最後までどうなるかわからなかった

2019年4月27日
身分が低いことが原因で家族を殺されたヒロインが、呪われた狐と契約して貴族・朝廷に復讐を誓うお話。貴族よりの陰陽師との恋愛、対立してからの葛藤などがあって3巻まではわりと王道なのですが4巻目に「えー!」って感じで終わります。歴史を知らなくても面白く読めると思います。でもよかった、わたしはその終わり方を望んでいたんで最後はホッとしました。
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