hand which
」のレビュー

hand which

鈴木ツタ

大当たりでした

2009年1月25日
表紙買いでしたが当たりでした🖤

1~4話 リーマンLOVE。
大学の頃からの仲間5人のお話。
一流企業を辞めたら女にもフラレてしまった沢津…を慰める飲み会?から始まります。
酒乱と化した沢津が朝起きると、裸の宇高(仲間の一人)が横に。
ビビる沢津に『お前は俺の毒牙にかかっただけ』『もうお前にも皆にも会わない』と笑顔で出ていく宇高。ここからの展開が泣かせてくれます。

でも実は仲間の一人黒島は、沢津を健気に想い続ける宇高をずーっと見ていたんですね。切ない😢
さ、更に!全部を冷静に見ていたのが高田。もう上手く出来てんな、チクショーってな感じです。

5~8話 超偏食で偏屈なリーマンとお弁当屋さん。
ほのぼの路線なのに、スイッチ入ったリーマンが襲い受けに。

9、10話 粗野で俺様な絵本作家と美形お手伝いクン。
ウルトラ俺様な作家がまさかの受け!
でも可愛いです。初めて他人に素直になれたのね。

11~13話 高校生とお隣さん。純愛風?です。
お隣さんが高校生にメロメロで笑えます。落ち込んだからってカーテンに包まって煙草吸うなー、燃える…
お許しでたらドエロいし。

どれも面白かったけど、エロ魔人大賞は高田くん🖤
『そのまま埋めて…』は反則です。黒島が堕ちたのも仕方ありませんな。
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