ただ犬として愛される幸せ





2019年5月1日
BLで振り返る平成で紹介されていたので、なんとなく読んでみたら、すごくよかった。犬として派遣されるゆきお。攻めはただ犬として彼を躾けると言い、本当にそうする。性的なことはなし。でも、人間を犬として、って、そこがもう狂気で恐怖なんだけど、ゆきおが犬として振る舞うことを受け入れ、犬としてかわいがられる幸せを感じ始めると、もうずっとこのままでいいじゃん!犬でいいじゃん!と涙が出そうでした。
導入の言葉以外ゆきお視点。でも、もし攻め視点で語られたなら、ゆきおデレデレ日記になっていたのでは、と思うほど読み返すとボルゾイゆきがかわいい。ツヤツヤの毛に長い手足、真っ黒の濡れた瞳で見つめられたら、そりゃかわいくてたまらないでしょうね。
導入の言葉以外ゆきお視点。でも、もし攻め視点で語られたなら、ゆきおデレデレ日記になっていたのでは、と思うほど読み返すとボルゾイゆきがかわいい。ツヤツヤの毛に長い手足、真っ黒の濡れた瞳で見つめられたら、そりゃかわいくてたまらないでしょうね。

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COCORON さん
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ririn さん
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