このレビューはネタバレを含みます▼
ちょっと暗めのお話だとレビューで読んでいたので躊躇してましたが、暗い気分の夜に読みたくなって(笑)ついつい購入。結果、たしかに薄暗いというか…その地域ならではの重たい雰囲気があるなあと思いました。でも、それが必要なお話なんですよね。
最初に無理やり突っ込んじゃうところはどうしても受け入れられられないのと、ちゃんと合意でうまくいくまでのゴタゴタが長いですが、だからこそのその後の甘々よ!という感じです。二人以外の登場人物も、出すぎず不要でもなく良いスパイスになっていて好きです。
暗いの苦手なんだけどなあ。むりやりなの苦手なんだけどなあ…つい読んじゃうんですよね。買ったその日は狂ったように読みふけってしまいました。なんだろうこれ!