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BLコミック
ヘブンリーホームシック
1巻完結

ヘブンリーホームシック

600pt/660円(税込)

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作品内容

“好き”だけで、触れたわけじゃない。元同級生の異国もどかしラブ。 「ねえ、オレらゲイなの?」イギリスで再会した元同級生の太田(おおた)と行貞(ゆきさだ)。ホームシックで参っていた2人は足を絡め、腕を抱き、ひざ枕を許したり…。その行為はしだいに心も浸食し、互いに離れがたい存在になっていた。ある夜、ベッドですり寄って来る行貞にたまらなく愛しさがこみ上げた太田は、強引にキスをして、衝動のまま欲望を押し付けるのだが──。 非日常に揺れるエロティック・異国ステイ。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • ヘブンリーホームシック

    600pt/660円(税込)

    “好き”だけで、触れたわけじゃない。元同級生の異国もどかしラブ。 「ねえ、オレらゲイなの?」イギリスで再会した元同級生の太田(おおた)と行貞(ゆきさだ)。ホームシックで参っていた2人は足を絡め、腕を抱き、ひざ枕を許したり…。その行為はしだいに心も浸食し、互いに離れがたい存在になっていた。ある夜、ベッドですり寄って来る行貞にたまらなく愛しさがこみ上げた太田は、強引にキスをして、衝動のまま欲望を押し付けるのだが──。 非日常に揺れるエロティック・異国ステイ。

レビュー

ヘブンリーホームシックのレビュー

平均評価:4.4 174件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 外国でのホームシックは想像以上に孤独
    まるみんさん 投稿日:2023/10/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 イギリスで偶然再会した元同級生二人が、お互いホームシックで参っていたこともあり、心と体の距離が近くなっていくお話。 異国での日々に疲れ、寂しさに押し潰されそうだったノンケの二人が、偶然の再会を機に心を寄せ合っていく。お互いの存在が癒やしとなり、身体に触れ合う心地良さを感じていくが、ノンケ同士故に関係性に悩むことに。本物の愛情か、非日常が見せる刹那的な同調か。悩みながらも勢いでえちをしてしまったりと、心と行動がちぐはぐなこともあって二人のそれぞれの気持ちが少し汲み取りにくかったです。日本への一時帰国でお互いに自分の想いの本気度を確かめあった二人は将来へと前を向く。とても素敵なお話ですが、二人が元々ノンケだったこと、ホームシックから始まった恋だったことを考えると、私的には何となく不安が拭えない感じがしました。男同士というのは何かと障害が多いので覚悟を持って付き合う展開が多い中、とてもふわっとしたカップルだと思います。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 帰郷してもとけなかった”さみしさの魔法”
    ベグさん 投稿日:2021/2/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 大学進学で、縁もゆかりもない、友達も知人もいない土地に行った時のことを思い出しました。初めての一人暮らし、自分以外の気配がしない部屋で、心細くて寂しくて涙で枕を濡らしたなーと。すぐに友達ができてサークルにも入って、そんな寂しさはなりを潜めましたが、一人は苦手だったようで、友達の家を泊まり歩いていました。日本でもそんななのに、異国で言葉も通じづらくて、差別的なことも受けて、食べ物も合わなくて・・、病みますね・・。そんなときに、同郷の人に会ったりしたら、おかしなテンションになりますよ。間違いない。それが恋かどうかなんて構う隙もなかったのが、太田ですね。正直、口に入れたときは、衝撃でした。あのとき、太田にとって、ソレは、”入れるためのモノ”でしかなかったなと。それくらい切羽詰まるものが伝わってきて、少し怖かったです。あぁ、ホームシック恐るべし・・・。この作者さんの目の付け所と、掘り下げ方が好きです。日本に一時帰国のとき、同じような不安を抱きながらも、お互いにかけがえのない存在だと確かめ合うことができて、良かったです!(追記:体がとけてひとつに〜って言うのを見つけて、「あ!これ!」ってなりましたよ〜) そして!そして!現地レポートや京王線のリサーチや作家さんの作話症などなど、本当に脱帽ですー!作品読むのと同じくらい、フォローさんたちのレビューを読ませてもらうのが、楽しみなのです。いつもありがとうございます! 続きを読む▼
  • (5.0) 温もりは人にはとても大事なものです。
    水玉さん 投稿日:2022/2/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 あああ。 ホームシックになったことがある方は胸が痛くなるんではないかな。 一生懸命な時期のあとにふっと圧倒的な暗闇にも似た孤独感。年甲斐もなくわんわん泣けてくるほど心にたまった不安や不満や寂しさ。 そんな心情が辛すぎて冒頭はきつかったですね。 そんな二人が異国の地でまさかの偶然の再会!ゲイでも特別仲が良いわけでもない二人が急速接近は乾いたタオルに水がしみこむがごとくですね。 僥倖と言わずして何と言いましょうか。 日本にいる時と状況が全く違うので二人は自分の感情に確信も持てないし混乱の中にいるんです。そりゃそうです。そんなの確信ないに決まってる。 そもそも同性だしってところから。 しかし、太田のセリフが良いんです。恋って色々な垣根もすっ飛ばすし黒かったものが桃色に見えるようなもんなんですから、惹かれている時点で恋なんです。 でも、初めから2人はお互いを思いやって優しかった。 寄り添っていました。 十分じゃないですか。 エンディングはとてもとても幸せなラストでした。 全てを肯定して寄り添って支え合って前に進んでゆくような。 京山先生の作品はさらさらとした雰囲気で切なさを表現されていてとても優しい。 今回もすごく好きでした。 続きを読む▼
  • (5.0) 薄切り肉の美味しさよ
    romioさん 投稿日:2022/2/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 真冬にロンドン勤務となり僅か1ヶ月で孤独感に苛まれる太田と、元同級生の行貞が偶然再会した出会いからのお話。 海外って、日本の牛丼やすき焼き肉みたいな薄切り肉って中々ないんです。ドーンと大きい塊肉ばかり。。 ヨーロッパではありませんが、ひと月だけアメリカに滞在していた頃を思い出しました。 朝は味のないシリアルとミルク。昼は大味ででっかいハンバーガーやホットドッグ。夜はステーキのルーティン。せめてジューシーなベーコン食べたいのにカッチカチに焼かれしまう。 拳大のダブルのアイスクリームは嬉しかったけど、そんなに食べれるものでもないのです。 街全体の香りや聴こえてくる言語の違いに日本語や日本食に飢えて無性に人恋しくなった記憶が甦る。。 「ホームシックで寂しいからお互いたぶんどっか正気じゃない」という人恋しさって本当にあると思うんです。 そこに「恋なんかそもそも正気じゃない」というフレーズに痺れました。 ここからの展開がまたまた好きです。 序盤の太田くんの行動には引きましたけどね(笑) 男が好きじゃなくてお前が好きっていいですね。 何だか学生みたいに可愛らしい2人ですが、出会いからここまでの運びもとても自然で心理描写に魅了されました。 続きを読む▼
  • (5.0) 恋に落ちるの、よく分かる
    うめさん 投稿日:2022/7/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 意気揚々と赴任したイギリス、日本と違う風景、言語、人、生活で、あっという間にホームシックになった太田。限界に近いていた異国で、高校の同級生行貞と再会します。その日に太田のアパートに泊まった行貞も、ホームシックでした。イギリスで唯一日本を感じられる相手、しかも元同級生、二人は一緒に過ごす時間が増えます。しかも、ドライに見えていた行貞が、くっついて寝るというスキンシップをしてきて、友情がバグってきます。一線を超えますが、それが愛情なのか、淋しさから来る人肌が恋しいだけなのか?不安な気持ちは、夏休みに日本に帰ってはっきりします。絵は好みが分かれるかもしれませんが、イギリスの雰囲気がちゃんと伝わる中で、恋愛していく二人に共感出来たし、意外とエッチもしっかりあります。読んで良かった作品です。 海外には旅行でしか行った事がなく、カルチャーショックも楽しめましたが、文化の違いの中で生活する大変さも描かれててます。日本の暮らしやすさ、イギリスの暮らしやすさ、それぞれ違うんだだなぁと、興味深かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) ホームシックは2人の恋のキューピッド
    パンさん 投稿日:2021/7/31
    独特な描写の仕方。面白かったです。 太田と行貞、お互いに恋愛感情として好きなのか、それともホームシックのせいでただ寂しくて人肌恋しくて体を重ねるのか、どうなのかわからず悩んでる姿がもどかしい。 ヨーロッパののんびりとしたカルチャーがよく 描写されていて、笑ってしまいました。僕はイギリスには行った事も住んだ事もないですが、フランスには何年間か住んでいたので、のんびりとした習慣はイギリスと似てるのかなと思いました。書類手続きとかしようとしたらもう何ヶ月も待たされたり、色んな窓口行ったり来たり、完全に振り回されます(笑) 高校生の頃からずっといるアメリカのいい加減っぷりも半端ねえなあとは思いますが、フランスと比べたら天国です。いやでも、カスタマーサービスとか店員さんの対応とかその他全てにおいて、日本の神的おもてなし精神には脱帽ですね。毎回帰った時、親切過ぎる対応に涙出そうですもん(笑) なんだか脱線してますが、作中で描かれている文化の違いにすごい共感するなあと思いながら読みました。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

耐え難い孤独に二人は
設計:あずき(シーモアスタッフ)
好きだから触れたのではなく、身体から始まる恋でもなく。セオリーから外れながらも惹かれ合うのが自然。抱き合うしかなかった太田と行貞の描写に納得、京山あつき先生の名作です。ユキサダ…と呼びながら触れるシーンは心臓が飛び出そう!ホームシックの魔法が解けた彼らの行く先、最後まで目が離せません!

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