このレビューはネタバレを含みます▼
ミチルの美しさが凄まじいです。それに負けず劣らず夕路も素敵🌙
「うつくしい」ミチル、「美術界の巨匠・花田泰泉」の作品、その設定全てが本当に美しく迫力があって、説得力がありすぎるくらいにあります。鹿島こたる先生本当にすごい。
ミチルが泰泉の作品のために、自分の全てを捧げることに対して何の疑問も持たないことも、不思議ではありません。登場人物がそれぞれに悩みや葛藤、暗さを抱えていて、人間らしいところがたくさんあります。画面が全体的に暗めで、ポジティブな雰囲気ではないのですが、お話はハッピーエンドです💗甘々な2人もちゃんと見られますので、ハッピーエンド一択の方も安心して読めると思います😄💕