妖は小説家に恋をする
」のレビュー

妖は小説家に恋をする

丹野ちくわぶ

ほんわかする「妖 × 人間」のお話。

2019年6月17日
藍華が好きで好きでたまらず、何かと構いたがる凛太郎。流石は犬(の妖)だけはあるなぁ〜と(笑) その癖、家事にバイトに藍華のサポートにと、何気スパダリだし。そんな彼だからこそ、極度の人嫌いでコミュ障、だけど寂しがり屋な藍華を、少しずつ前向きな方向へと変化させられたんでしょうね。勢いのある凛太郎に翻弄されつつも、不意に身を委ねるように甘える藍華が超〜可愛かったです!ただ、短編のニート×ハロワ職員の話は、全体的(特に攻)に共感が持てなかったです。表題作のみで良かったかと…。
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