異世界で神様になったので、だいたい何でもできる!!
高成利季
このレビューはネタバレを含みます▼
4巻まで読んで、内容がどんどんマニアックになってきたというか、ちょっと置いてけぼり食らった感じがします。世界を自由に創れるはずの神が、同等の力を持ったライバルに圧されています。確かに、一神教の神など描いてもつまらないから、結局は多神教の神々の世界になってしまう。つまりは人間の世界を描くのと変わらず、でも神だから俗っぽくなりすぎる訳にもいかず。結果、よくわからない小難しい作品になってきました。自分はもうお腹一杯です。
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