このレビューはネタバレを含みます▼
春之先生があとがきで、心が触れ合う「魂のBL」とおっしゃっていましたが正にソレでした!!
始まりは押しかけビッチにドーテーを奪われちゃう?!みたいな感じでしたが、読み進めると受けの生きる為の必死さと、攻めの真っ直ぐな温かさが…もう…歳をとると涙腺やら何やらが緩みっぱなしですわ。グス…
受けの姉の京子さんも、糞親父のせいで辛かったのに、頑張って弟の面倒を見てくれていたのですね。美咲さんとお幸せに!!
家業の床屋を嫌って進学・就職した攻めが、巡り巡って美容師の受けと生きて行く事になったのが上手いな〜と思いました。