このレビューはネタバレを含みます▼
読み放題で、公開されている11巻まで読みました。最初は絵があまり好きではないな、と思ったのですが、読んでいるうちに気にならなくなってきました。あと、やっぱりみちゅこファーストな富澤課長が衝撃的過ぎて!!(絵柄が気にならなくなってくる理由)
しかし、1巻の時点で、課長の主人公の登録名が『みちゅこ2』なのが、流石に酷いやろ!(TT)とげんなりしてしまって読むのやめようとしたんです。(これは後から『まりこ』に変更してくれますけども。)あとフィニッシュの時、「みちゅこぉぉオッ」って叫びながらイッちゃうのも…エッみちゅこって性的対象でもあるの?って疑ってしまって…。
でも、レビューに『最初はドン引きしますが、グッと我慢して読み進めると面白くなってくる』とあったので、読んでみたらその通りでした!
よく考えたら課長の趣味はまだ健全でピュアなモノですよね、誰だって好きなモノはあるわけで。ただ、課長にとってみちゅこが1番で主人公は2番にしかなれないの!?っていう点が問題なワケで…。しかしそこもクリアしていけそうな気配が…(歓喜っ)
まりこと出逢って、課長にみちゅこの声が聞こえなくなったり、まりこにもみちゅこの声が聞こえたきたり…主人公にとっては厄介なハズのこのカントリー人形?「みちゅこ」が、最初は嫌だったのになんだか好きになってきていて(私が)不思議です。
課長を尊敬している井上さんという人物も登場してきていて、彼がどういうつもりでまりこに近付いているのかも気になるところ!
私は、当初思っていたより楽しめた作品でした!