ふたりのライオン
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ふたりのライオン

古矢渚

今回も素敵な作品。

2019年7月17日
別コミック誌でも絡みなし、単行本おまけでもチュー止まりの古矢さん。
悪く言えばワンパタって事になりますが、それがどうしてこんなにも切なくて読み応えがあってまた読みたくなるのか。誰か私に教えて欲しい。。

古矢さんの単行本は全部読んでますけど、今回登場のメイン二人は今までいなかったキャラですね。喧嘩のシーンも初めて見ましたがなかなかに迫力あるし、そこでの礼央君がまた格好良くて格好良くて。これって続編期待したいですけど無理ですかね?

何よりピックアップしたいのが友人の昴君。これがまためちゃくちゃ可愛い。古矢さんの登場キャラは、友人達との細かいやり取りが楽しくてほのぼの感やリアル感を味わえて好きなんですよね。

今回も古矢さんの世界を堪能させていただきました。ありがとうございました。
幻冬舎では少し大人な作品が多いし、社会人同士の作品も可能なら見てみたいです。
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