このレビューはネタバレを含みます▼
SとMの主従関係は、こんなにハッキリとして強固な物だったのですね。(強固でない場合もあり)
それぞれの主従で関係性は、違うことが分かりました。
愛をもって躾けてくれる主も居れば、そうでない者も居る。
そうでない者から潤音を守ってくれる一鷹さんには、惚れそうになります。
Qの趣味?は理解しがたく、読んでいてツラい気持ちになりました。
人間椅子、机、花器、燭台…理解不能でした。
しかし、カリスマ性のあるQを慕っているスペードのような自己肯定したいがためのエゴマゾは掃いて捨てるほど居るのでしょうね。
だからこそ、潤音と一鷹の絆を試してみたくなったのかも知れませんね。
挿絵がえろくて素敵です!
ただ、電車などでコソッと読もうとするとドッキーぃとする羽目に陥ります。