累る-kasaneru-
」のレビュー

累る-kasaneru-

凪良ゆう/笠井あゆみ

引き込まれます

2019年8月1日
腹違いの弟×兄。2人の今と、記憶を辿る物語。少しずつ明らかになる過去の記憶。ミステリーを読んでいるよう。弟の奏人が不憫で泣けました。BL的描写は少なく、ソレ目的の人には物足りないかもしれませんが、読み応えのある一冊です。途中はちょっ辛くなりましたが2人が穏やかな幸せを得られたので読み手の私も幸せ。
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