このレビューはネタバレを含みます▼
エロに頼らず、ギリギリの強さで、試行錯誤しながら勝機を見つける。そりゃあこういう作品は面白いでしょ。
ゲームの世界に転移した主人公。そこには死に戻りができてレイズが使える神の庭と、死に戻りもレイズもできない外の世界がある。白魔道士は冷遇されており、特に死んでも蘇る神の庭では、蘇生アイテムの扱いです。
6巻までは主人公が神の庭で頭角を現し、冷遇されていた白魔道士の価値を再認識させ、後任の育成に勤め、自らクランを立ち上げようとする所までが描かれています。
で、これからはおそらく、自ら立ち上げたクランで、神の庭の最下層までを攻略しつつ、死んだら終わりの外の世界にも挑戦していく事になりそうです。
最初から面白かったのですが、回を重ねるごとに、さらに面白くなってきました。これからも読みたいと思います。
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