性の劇薬~淫らに開発される身体~
」のレビュー

性の劇薬~淫らに開発される身体~

水田ゆき/オイナリ

生きてて良かった

ネタバレ
2019年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙が美しい、でも過激なタイトル。怖いもの見たさで恐る恐る読んでみたら、何がどうなって??謎の男の目的は何???疑問だらけでついつい読み進めてしまいました。猟奇モノ!?無理!と思った矢先に良い意味での裏切り。余田の奥底にある人間愛に震えました。生きてて良かった、このセリフに胸が熱くなり、涙が。この作者さんの作品は人物が思いやりに満ちていて、これからも読んでいきたいなと思わせてくれます。個人的に余田が堪らなくセクシーで愛おしい…。
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