このレビューはネタバレを含みます▼
幼い頃には身体が弱く見目麗しい少年 シオンが成長していくにつれ、美しく逞しい男性となり、白銀の騎士団の騎士団長となってアシュレイを迎えに来ます。何年も一途にアシュレイを思い続けていたシオン。昔二人で読んだ物語に出てきた一角獣の加護を受ける自身の純潔の乙女にアシュレイを選び、愛し合うラブラブなストーリーのはずなのですが…発情期の一角獣の辺りから、どうにも酔っ払いのエロオヤジ的な発言にしか捉えられなくなり。「私の猛る一角獣」って💦 なんだかなぁー…興ざめでした😩 ライバル的な人物も結局ライバルではなかったし、騎士団の活躍もイマイチだったし、ダラダラとしている印象でもっとメリハリが欲しかった。途中から流し読みでした。