このレビューはネタバレを含みます▼
表紙の寿にズキュンと撃ち抜かれてから(笑)ずっと気になってて、単行本になるの待ってました!!凄く良かったです。いろんな方に読んでもらいたい!
皆美形すぎる!市川でさえも妙にカッコいい(笑)
映画部の主要メンバー全員個性的で面白い。
演劇部2年のホープ本條演じる理想の委員長(受)は納得。確かに理想の受けだね(笑)
攻めの寿と受けの真央。
寿はエロかっこよくて色気あるし、真央はエロ可愛い!
最初寿には付き合ってる彼氏がいるし、3つの約束事があるしで、この2人の恋どうスタートするの?ってちょっと不安になりながら読み始めたのですが、ストーリー、映画の撮影と2人の気持ち(恋)が上手く進行してて面白い。
寿の何気ない仕草やじゃれてくる様に真央同様にドキドキ!
しっかりエロあり!2人のキスシーンも良い!いちゃつく2人が可愛い。
寿を叱る真央のお母さんバージョン、お父さんバージョンもクスッと笑える。
真央が途中で食べてる「くまパン」が可愛い(笑)細かいところもちゃんと書かれてあって面白い!
映画が軸になる漫画だけに色んなところでカメラを上手く使ったコマがよくて。
最後に出てくる表紙のシーンは素敵でした。あぁ、なるほど。だからこの表情なんだ!と。
単行本には収録されていない番外編(その後の二人のお話)分冊版7も絶対オススメです。
じゃのめ先生の絵ってキレイだけどクセが強い気がしてたのですが、今回とても素敵でした!何回も読み返してます!