三笠がかわいそう





2019年9月3日
すみません。高評価に水を差してしまいます。
いくら好かれていたところで、三笠にヒドイと私は思ってしまいました。その吉本の落差を楽しむひとつのスタイルとはいえ、やっぱり頭越しにガミガミくどくどは、ちょっと。
そんな相手に好意を、というシチュエーションがいいという読み手も多数いるというのも、それが人の感情なのだと頭の片隅では認識しているのですが。
キライキライも好きのうち、って邪険にする方の自由奔放さに振り回される方に同情。
もっとも、日頃冷たいひとは得ですよね、ちょっとよろけるか甘えるかすると、相手はホロリと来る。いつも、人には優しく温かくソフトに当たる人が損をしてしまうように思えてしまいます。
また、後編、門脇の自覚のないままのそれでも流される関係というのは、私には先生のパワハラ(アカハラ?セクハラ?)まがい何となく感じてしまって、いくら下手(したで)に出て来ても、どれだけ片想いの辛さがあったとしても、また、門脇サイドにも不用意な接近があっても、でも、宜しくないと感じてしまいました。まして、後半、先生に対して献身的な門脇への、先生の、身内からの精神的なあれこれは、二人を妨害する存在としては取って付けたような役割を取らせてると感じました。ブラコン気味の妹さんの、好感から嫌悪に移る豹変が分かり易すぎて逆に、気付きのステップがナチュラルじゃないと思ってしまったのです。案内もだけどずーっと疑いなく過ごし帰宅したらそこで物申すって、単なる師弟関係とそれ以上とが、そこまでずっと勘づかないまま、その、タイミングか?、なんかなぁ~という思いです。
こういう話の作りが好きなひとには申し訳無いです。
いくら好かれていたところで、三笠にヒドイと私は思ってしまいました。その吉本の落差を楽しむひとつのスタイルとはいえ、やっぱり頭越しにガミガミくどくどは、ちょっと。
そんな相手に好意を、というシチュエーションがいいという読み手も多数いるというのも、それが人の感情なのだと頭の片隅では認識しているのですが。
キライキライも好きのうち、って邪険にする方の自由奔放さに振り回される方に同情。
もっとも、日頃冷たいひとは得ですよね、ちょっとよろけるか甘えるかすると、相手はホロリと来る。いつも、人には優しく温かくソフトに当たる人が損をしてしまうように思えてしまいます。
また、後編、門脇の自覚のないままのそれでも流される関係というのは、私には先生のパワハラ(アカハラ?セクハラ?)まがい何となく感じてしまって、いくら下手(したで)に出て来ても、どれだけ片想いの辛さがあったとしても、また、門脇サイドにも不用意な接近があっても、でも、宜しくないと感じてしまいました。まして、後半、先生に対して献身的な門脇への、先生の、身内からの精神的なあれこれは、二人を妨害する存在としては取って付けたような役割を取らせてると感じました。ブラコン気味の妹さんの、好感から嫌悪に移る豹変が分かり易すぎて逆に、気付きのステップがナチュラルじゃないと思ってしまったのです。案内もだけどずーっと疑いなく過ごし帰宅したらそこで物申すって、単なる師弟関係とそれ以上とが、そこまでずっと勘づかないまま、その、タイミングか?、なんかなぁ~という思いです。
こういう話の作りが好きなひとには申し訳無いです。

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あああ。 さん
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とらのちろ さん
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ポポポリー さん
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